ネオのHOPコーストレーニング、ありがとうございました。間に私の怪我やネオの手術があり半年近くかかってしまいましたが、指導されたことを一つ一つ時間をかけて練習してから次に進むことができて良かったと思います。 おかげさまで、トレーニングスタート時のネオと、終了時のネオではずいぶん違います!!たとえば・・・ ○散歩はほぼ問題なし! これは、何か特定の訓練の成果というのではなく、トレーニング全体の成果のように思います。行動全般が扱いやすくなったという感じです。特に、他の犬と出会った時、自分からお座りすることしがしばしばあるようになったのには感激!(ただし、そのあと突然ダッシュするのは大問題!) ○「ともかく『お座り』」がずいぶんできる 興奮してはしゃいで大暴れ!をすぐしずめるのは無理でも、とりあえずいったんは「お座り」のコマンドを聞いてくれるようになりました。パーフェクトではありませんが とても助かります。 ○スリッカーを嫌がらなくなった 最初はどこを触っても大騒ぎだったのが、今ではいやそうではありますがおとなしくしています。スリッカーが平気になると同時に、他の手入れや歯磨き時の態度もとても良くなってきました。などです。 私たちは20年近くに渡ってゴールデンリトリバーやニューファウンドランドを飼ってきてそれなりの経験をつんではいますが、アイリッシュ・ウルフハウンドという立ち上がれば私を見下ろすほどの犬を飼うに当たって覚悟を新たにし、初めてドッグトレーニングのプロフェッショナルのご指導を仰ぎました。やっぱり、「その道のプロ」には頼ってみるべきですね! プロならではの知識や技術を教えていただけるのはもちろんですが、犬という生き物に対する見方、犬を飼うことについての考え方や姿勢、といった、本当に根本でありながら実際にはきちんと認識していなかったり、独りよがりに陥っていたりすることをしっかり見直す機会にもなりました。 ・・・でも、きっとそれはプロフェッショナルだから、ではなくてMikiさんだから、ですね。 まず、トレーニング開始前のカウンセリングがとても役立ちました。 これは、その後のトレーニングの間中実感していました。納得し、信頼して前向きにトレーニングに取り組むカギは、トレーナーとオーナー双方の理解と前述の「根本」の一致ですね。 Mikiさんは「犬になる」かもしれない(?)ほどの方、犬の本来の性質を尊重する姿勢に深く共鳴しました。 愛犬のトレーナー選びは、子供の学校選びに準じるくらい大切! 「犬ばな」をたっぷりしながら、毎回とっても楽しいトレーニングでした。 本当に意味があるのは、ドッグ・トレーニングではなくオーナー・トレーニングだと思いますが、私が学んだことで印象深いのは、 ○コマンドやこちらの要求の意味を、犬によく「理解」させるよう努める ○コマンドは1回、「だめ」は3回 →→→ 今でも必ずしも実行できていませんが・・・ ○「だめ」は感情的にならないように →→→ 〃 ○何かをさせるコマンドに対して、開放の合図も与える(「OK」) ○散歩は必要な場面のみ「ついて」、あとは引っ張らない限り自由にさせて良い ○基本トレーニングの繰り返しが大きな効果を生む しっかりマスターしたことでも、毎日数分のトレーニング時間を作って繰り返す ○興奮をしずめるのに「放置」、「無視」が効果的 などです。 ずいぶん成長したネオですが、まだ課題もあります。 × はしゃぐと(噛むというより)歯を当ててくるじれると、ちゃんと加減しているとはいえ噛む × 他の犬と静かに挨拶できない散歩中に出会った犬とは、お座りでやり過ごすことはできても、 近づいて挨拶となるとダッシュ!(←グループレッスンでばればれ!) ・・・・まだ1歳にもなっていないし、IWHは<頭の中身>の成長がすごく遅いというし、今後に期待はしていますが・・・。(とてもやんちゃでいたずらだったゴールデンRが、4歳になった頃、突然別犬のようにおとなしくなったこともあったし)これからも地道にトレーニングを重ねていかなければと思っています。SKIPコースと、定期的な現状チェック&復習トレーニングは絶対必要です。ついでに、散歩中にできる、人間用のエクササイズなんていうのも教えていただけませんか? 散歩だけでも良い運動ですが、もっと有効なものになればもっと楽しい!Mikiさん、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。 ☆ネオのレッスンの様子 |
Q1.レッスン大変だったことはありますか? A1.レッスン自体はわかりやすく、自分たちで練習する際も特別に大変だったことはありませんが、レッスンの時間、最後まで響の集中力を持続させることが難しかったです。 Q2.トレーニングを開始しようと思ったわけは? A2.先住犬で通ったしつけ教室を、次のイヌでも受講したのですが、先住犬のときと同じ内容で、「初めての犬の飼い方」の説明に終始してしまっていることで物足りなさを感じていたこと。 また、グループレッスンのように全員同じ方法でトレーニングを受けるのではなく、多頭飼いであること、もっと違った「響に合ったトレーニング」を受けたいと思ったのがきっかけです。 Q3.実際に変わったことは? A3. 飼い主の意識として、良い意味で適当に考えるようになったと思います。以前のしつけ教室では、「このコマンドでは必ずこうならないとだめ!」 みたいな内容でしたが、 MIKIさん曰く「イヌは吠える生き物です」「ダメで止めればそれでいい」 というような具合で、躾ではなく教育とでもいうのでしょうか。 犬が犬らしく人間と暮らせるような方法を教えてもらったと思っています。 ☆響のレッスンの様子 |
トレーニングを始めようと思ったのは、モモが人や他のワンコに対して吠えてしまうこと。また、「今までのしつけ方がこれでいいのか。」と思ったことがきっかけです。ネットで探して、いくつか見学や、カウンセリングをしてもらいました。 Dog Indexを選んだのは、トレーニング方針に共感をもち、実際にお会いして、「優しそうだな」と思ったからです。 「吠えないで!」と思っていた私達に、「吠えても大丈夫ですよ。」と言って下さったMIKIさんが印象的でした。でもちょっとしたことで、吠える事は以前より緩和をされていきました。 トレーニングを終えて感じたことは、モモをはじめ、ワンコを客観的に見れるようになったことです。今までは、私とモモだけのことで精一杯だったんだな。と。 そしてMIKIさんとの話で、知らなかったワンコの知識を沢山きけ、とても勉強になりました。これからも沢山のワンコのため、頑張ってください! どうもありがとうございました。 ☆モモのレッスンの様子 |
カウンセリングからトレーニングまで8回しかお会いしていないのに、とても長い間の知り合いのような感じがしています。 セロの脱走から散歩恐怖症を相談してから信じられないほど落ち着いた(?)散歩が出来るようになり、犬との生活がますます楽しいものになってきました。 コマンドやシグナルなど教えて頂いたのですが、セロは理解してくれているのかわからなくなるほどの時もあるくらい出来ない事が多かったと思います。 でも、出来ないなりに犬に対しての接し方など、余談めいた(笑)話の中の方に私の求めていたものが多々有ったように思います。 2ヶ月間のなかでこの出会いがなければ、物覚えや行動に移るのが遅いとか、どんなことに反応するのかとか、セロをこんなに観察することもなかったと思います。 覚えが悪いセロに人間の押しつけのような気もしてきている自分がいて、続ける意味を考えたりもしました。 でもMIKIさんがセロの事をよく見てくれていてそうじゃないこともわかりました。 昔犬を飼った頃の知識しかなかったので、色々と勉強できました。よき飼い主に一歩近づけたでしょうか?それはセロを見ていけばおのおのわかりますよね。 今はどこに行っても珍しい犬種なので皆さんに声をかけてもらってますが、 いい子に見えればセロの友達も増えるかしら〜なんてね(*^_^*) 回りにいい印象を与えられる犬と思ってもらえれば、これもMKIさん効果かも!! 感謝感謝です!! 本当にありがとうございました。 ☆セロのレッスンの様子 |
Dog index Makiko(西川 真喜子)
The International College of Canine Behavioral Science
Tracking Course 修了
愛玩動物飼養管理士
JKC愛犬飼育管理士
DOGSAFE Canine First Aid
認定動物看護師
Dog index Shizuka(小野 慎)
The International College of Canine Behavioral Science 卒業
・Professional Dog Trainer Beginner Program 修了
・Professional Dog Trainer Advanced Obedlence Instructor Agillity 修了
愛玩動物飼養管理士
(社)日本ペットマッサージ協会認定ペットマッサージ・セラピスト